つまえるハウス建築プロセス

駐車場のライン引き

最後の工事、駐車場の区画のライン引きと、車止めを設置しました。
計画した寸法通りに、仮に線を引き、
その線に沿って、区画ラインを引いていきます。
ラインが引けると、その後を追うように、区画の番号記入と、車止めの設置。
作業は三人で、役割分担が決まっていて、流れるように、次々と工程が進んでいきます。
15区画もある駐車場なのですが、わずか1時間の工事でした。

舗装工事

アスファルト舗装工事を行いました。
最初は、現状の土を仕上がり高さより、10cmほど低く整地した後、その上へ砕石を敷き詰めます。
そして、ローラーで締め固め。
コンクリートの際や狭い所は、手押しのプレートランマで締め固めて、下地を作ります。
そして、翌日の朝からアスファルト敷き、狭い所から始めます。
アスファルトは、3mほどの幅ごとに敷いていきます。写真では解りませんが、アスファルトは熱せられて搬入されるので、敷き終わってからもしばらくは、すごい熱気が下から上がっています。
手際よく工事は進み、広い敷地でしたが、丸一日でアスファルト敷きが出来上がりました。






門柱工事

入口に建物名を付ける門柱を作りました。
アンティークレンガで雰囲気のある、とても綺麗な仕上がりです。
この製品は古いレンガをスライスした物で、色や質に一枚づつ個性があり、経年の欠けや割れの風合いが実に良いです。
施工は普通のタイルと同様に貼れますが、個々の色合いの幅が大きいので、色が偏らないよう配置に気を付けます。

ウッドデッキ設置開始

ウッドデッキの造作を始めました。天然木に保護塗装をした材料で制作します。
最初に、土間コンクリートの上へ、固定用の金具を取り付け、
そこへ、柱を留め付けます。外回りには、目隠しを設置するので、長い柱を立てました。
そして柱に掛け材を取り付けて、床材を乗せていきます。
周りの手摺りは少し高くして、格子を取り付けます。
外部からの視線をきにする事無く、リビングの一部として使用できるようにとの、オーナーさんの配慮です。

宅配ボックス

玄関前に宅配ボックスを設置しました。
奥の黒い箱が宅配ボックスで、足元をコンクリートで固定します。
大きめの荷物も入る大容量で、捺印機能も付いています。
手前のポールには表札とポスト。インターフォンもこれに取り付け、アプローチにまとめました。


土間コンクリート

建物の周りの土間コンクリートを打ちました。
奥の洗濯干場は、手押しの一輪車でコンクリートを運びます。
奥までの経路には、型枠や目地が立ち上がっているので、橋を架けて道を作り、その上を一輪車を押していきます。
コンクリートの高さは、水が自然に排水口へ流れるように勾配を付けています。この後、表面を平らにコテで押えて仕上げます。




外構工事進む

外構工事の様子です。
隣地との境界では、ブロック積み、
入口には銘板を付ける門柱が作られています。
建物の周りでは、裏に洗濯物干場、
南側にはテラスを設置。建物の周りでは、土間コンクリートを打つので、整地と型枠、鉄筋敷きをしています。
今月末のご入居に向けて、たくさんの工事が進められています。

 

エクステリア工事へ。

勝手口には物干しテラスが設置されます。
洗濯機からすぐ干せて、取り込むにも便利。
少々の雨なら濡れずに済みます。
上は106棟の様子、下は104棟の様子です。
カスミのアクリル屋根になります。

完了検査

6棟とも建物工事がほぼ出来上がり、建築確認の完了検査を受けました。
建築確認図面と建物が相違ないか、建物ごとに検査を受けます。
設備機器も検査対象です。
換気扇は、建物の計画換気の重要項目で、機器の品番や位置を確認します。
完了検査は、そのほか、火災警報器、階段の実寸法や手摺りなど、特に安全面が、提出した図面の通りに施工出来ているかを、詳しく検査され、無事合格をいただきました。

外周工事へ。

エクステリア工事に並行して、外周隣地等のフェンスやコンクリートブロック積工事もスタートしました。
こちらは、敷地入口に設置される門の辺りです。
大家さんが何度も考え直し、熟慮の上決定した門。
ご期待くださいませ。

美装工事

美装工事が入り、完成形が見えてきました。
現在、床に敷いてあった養生ボードを外し、拭き掃除をしているところです。
キッチンは養生が外れ、仕上がりの姿が見えるようになりました。
ビルトインの食器洗い乾燥機とガラストップのガスレンジ、鏡面の壁パネル、シンクと天板に繋ぎ目が無い人造大理石トップで、家事やお掃除が楽な仕様です。

最後の器具付け。

工程も最終章、器具付けになりました。
ダイニングにはレールタイプの照明器具が設置されました。
エアコンも設置されました。
LDKには、14畳用の4.0kw、6帖には2.8kw、4.5帖には2.2kwになります。
シャワートイレもこの通り。

電気器具の取り付け

電気器具の取り付けが終わります。
廊下と階段は、壁付けの照明を採用。

各部屋のエアコンも取り付けが出来ました。
間もなく器具付けは終わり、この後、美装工事が始まります。つまえるハウスの建築工事は最終盤に入ってきました。

設備器具付け終了

設備器具の取り付けが出来ました。
トイレは手洗い付きのウォッシュレットで、壁にはタオル掛けとペーパーホルダーが付きました。
脱衣室には洗濯機パンと、洗髪シャワー水栓の洗面化粧台を設置。
外部には、壁掛けのフルオート給湯器、
各戸の水道メーターボックスも付き、間もなく通水と試運転です。

器具の取り付け

内装工事の終わった所から、設備と照明などの器具を取り付けていきます。
各棟には便器や洗面台、エアコン、照明などが搬入されました。
先に設置したキッチンは、給排水の接続も並行して行います。
電気工事は、照明器具と共に、スイッチやコンセントなども取り付けていきます。
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